行きつけの居酒屋

‐登場人物‐

最近髪を切った若者-〇〇

店員のイケメン兄ちゃん-△△

 

 

カウンターにて

 

 

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若者「はいはい!はい!!!(手を挙げながら)」

 

 

兄さん「おおん?!注文か?」

 

 

若者「△△さんウーロン茶~!いつもお酒全然飲めんの申し訳ないから酒分ウーロン茶飲む~」

 

 

ここまでレモンサワー1杯と食べ物もろもろ

 

 

兄さん「来たばっかのお客さんがいきなり水言うたら『は???』ってなるけど、いや直接は言わんけどな?〇〇はよー来てくれるし全然ええぞ気にしなや、水でもええぞ」

 

 

若者「いやーただでさえ安いのに気持ち!!そもそもここの酒強いー、はよウーロン茶~」

 

 

兄さん「はいはい、なんかテキトーに出そか?腹減っとん」

 

 

若者「え!!オススメだして欲しい!!食べた事なさそうなやつで!!」

 

 

若者「あー腹はそこそこかな」

 

 

 

兄さん「はいよーゆっくり出してくからまあ食べとけ」

 

 

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-オクラの漬け-

 

兄さん「はい、頼んだことないやろこれ」

 

 

若者「え、オクラ?!おいしそーいただきまーす」

 

 

 

『オクラ一嚙みごとに醤油すぎない醤油の味とフルーティな甘みとあれ?これ何の味だろ、あ、わかったかもしれない。え、醤油すぎない醤油の味ってなに?ていうかこの回想みたいな入りなに?。。。』

 

 

若者「これワサビ入ってます?」

 

 

兄さん「おう入っとるで無理やったか?」

 

 

若者「いや、めちゃ美味いです。これはリピートする、次から頼みます!!」

 

 

 

-ネギ玉‐

 

兄さん「はいネギ玉」

 

 

若者「ネギ玉?!いただきまーす。はっうま!!!」

 

『え、ネギ玉っていう食べ物あるん。え、確実にネギと卵以上の味するよ?!これにんにく?こしょう?!え、なんかわからんけどうまいぞこれ。さっきからこの回想はなんなn。。。』

 

 

そのままなんだかんだ飲み食べ続け

 

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若者「△△さ~ん」

 

 

兄さん「お、どうしたんやウーロン茶組」

 

 

若者「お会計~いや、ウーロン茶組はやめて?!」

 

 

兄さん「あ、会計な、そういえば髪だいぶサッパリしたな絶対そっちのがええやん」

 

 

若者「えーはずいんでやめてくれませんー??」

 

 

兄さん「そんなチャラチャラ伸ばして前髪どぅわあみたいなんより絶対そっちのがええやん前髪どぅわあって」

 

 

若者「いや、確かにこっちのがウケはいいけど…ていうか△△さん人のこと言えんくらい髪長くない…?」

 

 

兄さん「うるさいわ~、人の事言えんかったな、はい会計」

 

 

若者「うわ、、安、、結構飲んだし食ったのになー。くそー」

 

 

兄さん「まだまだやな~」

 

 

若者「次またもっと飲み食い出来るやついっぱい連れて来る!ありがとうございました~!」

 

 

兄さん「おう!ありがとーまたよろしく!」

 

 

若者「はーい、またきまーす!」